田圃地帯に出ると風が一段と冷たく強く感じ、薄氷が張っていました

空は澄み渡っていたが北風が強く顔に冷たかった。10時20分過ぎだったが新開(しびらき)3丁目の田圃の朝日容器工場の陰になっ ている部分には薄氷が張ったままだった。この開けた田圃地帯に入るといつも気温が低くなるように感じる。風の強い日は尚更だ。
鴨川通り公園の桜並木はきれいに葉を落としすっかり冬景色だ。
影の部分には薄氷 葉を落し切った桜並木
工場の陰になった部分にはまだ薄氷が張っていました 鴨川堤桜並木の木々はすっかり葉を落としていました
プラザウエストを望む 道場の堤防内
手前の桜の木は一枚残らず葉を落しました 枯草部分もかなり土の世界に変わりました
※上記2枚の写真はクリックすると前月27日の同じ場所の写真がアップされます

荒川堤に上がると左手に富士山、正面に浅間山も遠望できました

荒川土手に上がると左手に富士山がくっきり見え、正面には少し雲がかかった浅間山が青い山並みの上に顔を出していた。
一昨日の夕方羽根倉橋から秋ヶ瀬方面の堤防上の内側に細長い根生葉を多くつけた球根らしきを植えている2人の女性がいた。 尋ねるとヒガンバナという。測ってみたら100mくらいの距離に植えてあった。うまくつけば一度地上部の葉は枯れて、来秋に突如 伸びる茎の先端に赤い花を咲かせる。期待しよう。
富士山 浅間山 ヒガンバナ
富士山 雲がかかった浅間山 植えられたヒガンバナ

大久保地区の横堤はハコベやタンポポが見られ、富士山のビューポイントです

大久保地区の横堤には冷たい風にも拘わらずハゴベやウシハコベが白い花をつけていた。小さな花が縮こまってよけい小さく なっていたが、朝の日光に当たると花開く事からアサシラゲの別名がある通りこの寒空でも咲いていた。カントウタンポポも大き な黄色い花を陽に輝かせていた。
ハコベ カントウタンポポ ウシハコベ
ハコベ カントウタンポポ ウシハコベ
そして何より今日の一押しはここから望む富士山の風景だ。手前の田圃と横堤の先の富士が非常に構図的にバランスがいい。
富士山

荒川運動公園の駐車場部分への堤防拡幅工事はあとまわしのようです

昭和水田地帯の堤防拡幅工事の看板を取り付けていた。先日来土屋水田地帯の堤防拡幅工事(H20荒川西区土屋築堤工事、H20 荒川西区西遊馬築堤工事)が行われているが、今年度は両水田地帯の拡幅工事で、荒川運動公園の駐車場部分への拡幅工事は後回し のようだ。
これからはまず拡幅してそのあと盛土して高くする工事で今迄の2倍も3倍も年月がかかる。荒川運動公園の横堤までの工事が 完了すれば、少年野球グランドに下りる自転車道迂回路を変更できると思うが、この様子では最短でも4〜5年はかかりそうだ。そ の間に重大事故が起きなければいいが・・・。
工事告知板 拡幅工事部分
昭和築堤工事告知板。3個所とも施工者は異なります 赤いネットで囲まれた部分まで拡幅するのでしょうか

ガソリンが下がっても押し上げられた物価値下げの話は聞かれません

激安看板
最近できた西区中野林のセルフのガソリンスタンドでレギュラーが1リットル96円、灯油は18リットル1026円の表示が出ていた。 一時の半値であの狂乱価格は一体何だったのだろうと思う。あの時は運送業者をはじめ流通業界がこぞって赤字を喧伝し、総ての 物価が跳ね上がった。それがこうしてガソリンが下がっても値下げの話は全く聞かれない。
大マスコミはこぞって沈黙を決め 込み、何か意図的なものさえ感じる。
スイバ ラクウショウ トベラ
スイバが鮮やかに紅葉です 高い枝についたラクウショウの実 果実がはじけたトベラの赤い種子
往路はアゲインストで苦労したが復路はフォローですいすい帰ってきた。楽ついでに秋ヶ瀬公園から田島ヶ原サクラソウ自生 地も回ってきた。年末だからどうしてもお墓参りと自転車で一緒についてきた女房殿は行きは般若で帰りは恵比寿顔だった。
平成21年1月18日作成