自転車道迂回路脇のヨシ原は今年は枯れ姿のままでした

迂回路際の枯れヨシ原
予報通り11時頃からは北風が強くなってきたが、青空は広がっていた。
ノウルシの芽生え
赤いノウルシの芽生えが見られますが、焼いた所の地面も湿っていてきれいには燃えなかったようです。
2月7日の塚本地区の野焼きは前々日の雨の影響で、ヨシが延焼せず、最小限の野焼きしかできなかったので、自転車道迂回路 際のヨシ原は枯れ姿のままだった。
中の方で水が無い所は焼いた所もあってそこにはノウルシやアマナなどに芽生えが見られた。

 錦乃原桜草園でははやサクラソウの若芽が群生していました

サクラソウの若芽たち
無数に伸び出したサクラソウの若芽たち。右端のアップの株は小さな花芽を付けかけているようです
錦乃原桜草園
錦乃原桜草園では今年は野焼きをしなかったので、黄土色の世界が広がっていた。
生長の早い所ではもうサクラソウの芽生えが群生していた。中には花茎らしきを立てのもあったが、よく見ると葉の裏の中脈 のようだ。でも下の方にあるのは小さな花芽のような気もする。
ここでもノウルシの生長は早く、もう緑の葉を広げかけているのがあった。でも、手を入れているだけに一部にあるだけで 田島ケ原サクラソウ自生地のように広がってはいない。

 かなり遠かったが、ダイサギが獲物を撮ったような雰囲気が感じられました

あまりいい被写体に出会わなかったので、かなり遠かったがダイサギにピントを合わせてみた。
首を縮めて素早く何かを捕ったようなので、続けてシャッターを押していると、間もなくまた水面を見つめながら首を伸ば していた。
どうやら獲物を逃してしまったようだが、詳細が分からずパソコンに移してハッキリした。
ダイサギ1 ダイサギ2 ダイサギ3
ダイサギ1 ダイサギ2 ダイサギ3
ダイサギ4 ダイサギ5 ダイサギ6
ダイサギ4 ダイサギ5 ダイサギ6
ハサミのみ
色々咥え直していたようだが左の写真を見ると、結局はハサミを残して逃げられてしまったようだ。
ダイサギは主に魚類を食べるようだが、甲殻類も捕食するようなので、たまたま失敗したのだろうか?この後もしつこく水面 を凝視していた。
ダイサギ(大鷺):学名 Ardea alba コウノトリ目サギ科
体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。 チュウサギに似るが、体長が大きい。そしてクチバシが長く、また眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込む違いがある。
水田や川、湖沼などで魚、両生類、ザリガニ、昆虫などを採食する。

 夜になるまで祥月命日だったのを忘れていました

夕方、先日来懸案だった自転車に小物をつける為の結束バンドを買って、2〜3日調子の悪いスマホを見てもらいにドコモに 行くことにしていた。
結束バンドは品切れしていた近くの店に寄ってみると入荷していて、遠くの店まで行く必要が無くなった。ドコモは行かね ばと向かいかけて、念の為操作してみるとなんとスマホが正常に動いた。
これならわざわざ待たされにドコモまで行く必要が無いのですぐに帰ってきた。
夜になって従妹から電話があり、今日が8回目の祥月命日なのに気付かされた。
とんまな事にそれまで祥月命日とは全く気付かずに墓参りをしてきた。
自然に正常に戻ったスマホも、目的のものが難なく買えたのも、ダイサギの一連の行動を撮れたのも、すべて母のおかげ、 祥月命日のお蔭なのだと、しばらく経ってハタと気付いた。
平成27年4月14日作成