桜の開花は遅くとも第2調節池工事は順調のようです

3月27日は曇で午後風が出てきたが、雨の心配はなかった。
25日頃から急に暖かくなったが、寒い日が続き桜の開花も大幅に遅れた。23日などは桜まつりの横断幕と屋台は多く出ていたが肝心な桜の花は見られずそれでも若い人で賑わっていた。
この日の鴨川堤公園の桜はようやく3分咲きというところだった。

秋ヶ瀬橋寄りから上流方面を望む
通行止めの近くになるにつれどうゆう風に行こうか色々考えていたが、第一関門は解除されていた。

上掲の写真とは逆の上流から下流を望むこの風景は間違いなく4m幅の平常時に田んぼなどの水を流す水路です
長く交通止になっていた本格的な関門も解除されていました。

現在の第2調節池の工事現場としては一番上流側の旧大宮カントリークラブ辺りは工事用の施設などがすっかり取り除かれ、だだぴっろい空き地になっていました。
越流堤を作るためにここにあったメタセコイヤの並木をはじめとする樹木林を切り倒さざるを得なかったなどとは全くの口実で一体何だったんだ。と思わざるを得ません。
治水、利水、環境などとお題目を並べても治水の為なら環境などどうでもいいというような感じに思えてしまいます。
錦乃原桜草園ではキジが門番をしていました

錦乃原桜草園では正門の横でキジが門番をしていました。
でもこの門番は人が近づいていくと逃げ出してとても門番の役目を果たしません。
円の中に入れたキジの顔のすぐ下の黒く見えるのがキジです。

サクラソウはかなり花を咲かせていましたが、さくら草まつりや園の案内などのお知らせは掲示してありませんでした。
チョウゲンボウがすぐそばの陸橋に飛んできて辺りを睥睨していましたがすぐに飛んで行ってしまいました。
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サクラソウ | ノジスミレ |
ウマノスズクサは元気でアマナは花壇に植えこみました

前日に植えたウマノスズクサが元気に根付いてくれていることを願って新開小に確認に行きました。願い通りでホッとしました。
鉢の近くを見るとヒョロヒョロ伸びている茎があり、左が一番大きく次が右、真ん中が一番小さいです。

アマナは土合小学校の花壇の渡り廊下よりの方に植えこんだ。ここは比較的乾燥している所なのでチョット心配だが、雨が木にさえぎられてしまうためなのか、散水装置が及ばない所なのかしっかり調べて対処せねばなるまい。とにかく花壇で3株を植えこめるのはここしかないので枯らさないようにしよう。

今花壇にはサクラソウが4株花をつけている。
まだ花は小さいが、これからどんどん大きくなり、数も増えていく。新学期が始まる4月7日頃には花であふれていれば嬉しいが。
ウマノスズクサも芽を出しどんどん大きくなっている。ざっと見ただけでも10本は越えているし、小さな芽生えも結構ありそうだ。
今年こそ是非花を咲かせたい。去年花が見られなかったのが本当に残念だったので今年こそは絶対だ。実がなったらそれこそ奇跡でそれまでは望まない。
去年は9月の一回きりの繁殖だったが今年は6月頃から3回くらいは是非とも見ていきたい。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より
令和7年2月8日作成