墓地の見学会が始まっていましたが、建設反対の看板は立てられたままです
去年の1月に墓地建設の説明会案内が立ったかっての観察ポイントは整地され墓地の売り出しが始まっている。今日は周りの
道路の工事が行われていたが、周囲との調和はどうなのだろう。地元の新開3丁目、道場5丁目の田圃地帯にはアチコチに地元住民
の反対看板が立てられたままだ。そんな中での見学会は何となく異常だ。
今まで遊休地だった所に残土置場の看板が立っていた。在来の残土置き場は土手沿いだがこっちにダンプが出入りすると道
幅いっぱいだ。ここでも田圃地帯は去年までと大きく変化しつつある。
霊園正面にも墓地反対の看板があります | 今はショベルカーが2台置かれ、残土は殆どありません |
風が無いと空の低い部分は灰色がかります | 荒れ地のヨシ原がかなり枯色です |
※上記2枚の写真はクリックすると前月27日の同じ場所の写真がアップされます
ヒガンバナ植栽に国交省河川事務所の撤去の警告がありました
前月にも書いたヒガンバナを植えている女性に2度目に会った時に少し話をお聞きした。羽根倉橋から秋ヶ瀬橋間の堤防上に
植えるのが夢という。ボランティアですか?と問うと何処にも届けていないから違うという。国交省がどうだろうとも思った。で
もヒガンバナはもぐらやネズミの害を防ぐから堤防向きとも言われている。国交省荒川河川事務所も敢えて反対しないだろうと思
っていたら一昨日「28日までに撤去されない場合は当所にて撤去します」との警告があった。
ヒガンバナ撤去の警告 | ウィークにも拘らず | 自転車道迂回路のヨシ林 |
ホームレスの畑にも同じような警告があった。「ここで耕作することは、不法占用に当たり河川法第24条に違反しているので
云々」と同じ文言に続いているのは「撤去されない場合は当所にて撤去する場合があります」だ。
ヒガンバナ植栽に河川法第24条を適用するのは無理があるし、ホームレスの畑の警告に比しても一方的だ。
有無を言わせぬ警告に納得できず担当者と交渉中だ。
平成20年度のさいたま築堤工事は昭和地区と土屋水田の2地区の拡幅工事
今年度の築堤工事は昭和地区と土屋地区の治水橋寄りと西遊馬地区で行われている。いずれも堤防の基礎を広げる拡幅工事で
第一期工事、その後この上に盛土をして高くする第二期工事をする。
H20昭和築堤工事は真ん中辺りの築堤工事と横堤間の付替道路の工事のようだ
手前のダンプの所がH20土屋築堤工事、白い横線に見える下がH20西遊馬築堤工事
西遊馬築堤工事には「みはらしだい」があり、完成予想図とかさいたま築堤整備事業の概要とかアンケートボックスもある。 全体計画として羽根倉橋上流〜開平橋区間を完成堤防での整備を推進し、築堤は約11kmとの表示だ。
それにしても八島地区とつながる荒川運動公園区間は手つかずだ。当初さいたま築堤工事は最短で平成24年度完成と言ってい
たがとてもとても。再度お伺いして何年ごろをめどに進めているのかお伺いしてみよう。
梅や菜の花が春を思わせ錦乃原桜草園はきれいに草刈りされ準備万端です
三条町の田圃地帯を抜けたところの農家の紅梅は5分咲きくらいだったが、馥郁たる香りを辺り一面に漂わせていた。観音寺
前のバス停横の畑には菜の花が黄色い花をいっぱいにつけはや春の訪れのような気配だった。
錦ヶ原桜草園はきれいに草刈りされていた。11月26日には中をねぐらとしているキジが好天に誘われて道路側に出て来ていた
が、今回の草刈りで何処へ行ったのだろう?「頭隠して尻隠さず」の言葉のモデル鳥だけにホームレスになってしまったのではな
いかと心配だ。
鮮やかな一面黄色の畑は春の趣です | 錦乃原桜草園は何か広くなったようです |
マウンテンバイクの分厚いタイヤに鋲が刺さってジ・エンドでした
羽根倉橋まで戻った所でなんと前輪がパンク。調べてみるとマウンテンバイクのタイヤの高い山の間の薄い所に鋲が刺さってい
た。ちょうど鋲の頭の直径くらいの谷間にうまく入り込んでいた。こうしたアンラッキーもあるさと自らを慰めながら転がして歩
いた。夕方行かねばならない時間までは余裕があるので少し遠いが購入店に向かった。途中道を間違えるオマケもついたがやっと
辿り着いた。預けて行こうと思った目に入ったのは大きなシャッターと真ん中にブル下がった本日定休日の小さな札だった。一瞬頭
の中が真っ白になったがついていない時はこんなもの。駅前の駐輪場に預けて電車に乗った。
風も無く冬にしては暖かかった陽射しに救われた一日だった。
平成21年2月1日作成