近道のつもりがトンでもない大回りをしてしまいました
朝は冷え込み新開の野球グランド脇のドラム缶には薄氷が張っていた。でも日中は12℃くらいまで上がり、暖かく、午後か
らは多少アゲインスト気味の風が出てきたが、穏やかな一日だった。
治水橋から青葉園に行くのにいつもの幹線道路を避けて裏道を行ったのが大失敗。指扇駅近くまで行ってしまい近道の筈が
大遠回りで結局この日の走行距離は40.9キロになってしまった。
錦乃原桜草園ではサクラソウが早くもハッキリそれと分かる芽を出していました
錦乃原桜草園は広々とした園内にハトやツグミが来ていた。
サクラソウの芽が出ているかも知れないと思い、一番花の多い花壇式のブロックを探すとハッキリとサクラソウと分かる葉
を出しているのが2〜3あった。
今年も田島ヶ原より早そうだが単なる偶然だろうか。でも、サクラソウには天敵ともいえる
ノウルシもしっかり芽を出していた。
田島ヶ原ではノウルシだけは早くも19日に芽を出しているのが見られている。
左上の円内の2つの緑色はすでに葉の形態になっているサクラソウの芽。右下の円内にはノウルシの赤い芽
が4つ見えますが、地下の浅い所に張った根から発芽していてアチコチに点在していました
羽根倉橋から少年野球グランド区間の自転車道迂回路は事故が起きる前に戻すべき
さいたま築堤は初めてH21荒川西区西遊馬ほか築堤工事・平成22年3月25日までの看板が見られ、西遊馬公園方面の堤防工事が始
まっていた。そして土屋地区の3工事も昭和上築堤工事も進められている。
でも、八島築堤の上の荒川総合運動公園の部分は手つかずのままだ。
羽根倉橋から少年野球グランドまでの区間の自転車道迂回路は早急に元に戻すべきだ。
土曜、日曜や祝日の少年野球の車とロードレーサーとの錯綜ぶりは重大事故が起きないのが不思議なくらいだ。事故が起きる前
に是非改善すべきだ。
この件については国交省荒川河川事務所はまったく知らぬ顔の半兵衛で、さいたま市は心配はしていても交渉はしていない。
どうやったら両者が動くのか真剣に考えよう。
土屋地区の第1次盛土工事は残されていた真中の盛土が進んで同等の高さになっていました
今の季節は餌が少なく、小鳥たちには一番きつい時期のようです
田島ヶ原サクラソウ自生地は焼き残しを刈って均したからだろうか?近くで見ると草焼き後の景色と云うより草刈り後のような
感じを受けた。
ここでもドバトやムクドリは集団で、ツグミはツツー、ツツーと走るように移動しながら採餌に余念がなかった。今の季節小鳥
たちにとっては一番餌が無いきつい時期で、焼跡の地表に出てきた虫でもついばんでいるのだろうか。
まだ花は開いていないハンノキ雄花序 | ツグミの正面はこんな姿でビックリ | クヌギの力強い冬芽と来年実る果実 |
ハンノキは一部の雄花序は草焼きの影響でか、かなり黄色っぽくなっていたが、全体的には赤みが強くなっていた。でも未だ花
は咲いていないようだ。前日の小石川植物園のハンノキは咲きかけているのがかなり多かったが、ここは少し遅いようだ。
平成22年1月30日作成