さいたま市新クリーンセンターの工事現場にはクレーンが林立し、前の道路も舗装し直し
さいたま市新クリーンセンター前の道路拡幅工事でアスファルトが剥がされていた所が舗装し直された。まだ両側の歩道部分は工事
中だがだいぶ通りやすくなった。
大きなクレーンが林立する工事現場は高い塀で囲まれてしまったのであまりよく見えないが、かなり深く掘り下げられている所もあ
る。まだ古い施設の支柱などを掘り出しているのだろうか。
この施設の敷地は東京ドームの約1.3倍の60.800uもあり、ごみ等を焼却した余熱体験施設は地域のコミュニティーとして市民が
利用できる様々な施設があり、自然環境を大切にしたビオトープ構想もあって、稼働予定の平成27年が楽しみだ。
さいたま市新クリーンセンターの完成予想図と敷地配置図。 いずれもさいたま市新クリーンセンター整備事業ホームページより |
真っ青な空のもと富士山が白く輝き青い山並みがクッキリ見えます
雲一つない青空のもと富士山に続く山並みがクッキリと連なり、ツーリングに絶好の日曜日です
快晴で富士山がクッキリ見え、日曜日だったのでツーリングのグループも多かった。
錦乃原桜草園ではきれいに刈り取られた園内にはもう芽を出しているサクラソウがあり、ハクセキレイが忙しく走り回っていた。
サクラソウの芽生え | ハクセキレイ | サクラソウの芽生え |
自転車道沿いの荒れ地はつる草がすっかり枯れて低くなり、木々は葉を落として見通しがよくなった。ヨシも倒伏しているところが
多くなった。
塚本農家組合の野焼のお知らせの看板もたっていた。今年は2月2日が野焼の実施日だったが強風や雨の場合の予備日が細かく設定し
てあった。
秋ヶ瀬緑道橋の前後のセンダンの木はすっかり裸になってきました
道場堤外の原野ではやはりかなりのヨシが倒伏し、赤さを増したハンノキの雄花序にはたくさんの雀たちが集まって、突然一斉に飛
び立っては戻るを繰り返していた。
カバノキ科のハンノキは2月初めの暖かい日に突然花らしくない花を開き、黄色い花粉を飛ばし、早春の花粉症の原因ともいわれます。
写真ではまだ前年の実がついていますが、雀たちは残っている種子が目的だったのでしょうか
新大宮バイパスの陸橋の前後のセンダン(栴檀)の木はほとんど実が無くなっていた。
先日の雪で落ちたのとヒヨドリたちが食べつくしたようだ。陸橋を通る度にたくさんのヒヨドリが飛び立っていく。
いつも最後まで残っている実でおいしく無さそうだし、有毒とも言われるが、ひび、あかぎれ、などの外用薬や鎮痛剤としての内服
薬にもつかわれる。また核は数珠玉として使われるという。
古名はアフチ、オウチともいい、万葉集にも4首読まれて親しまれているようだ。
皮を破るとゼリー状の物質があり銀杏の匂いだった | ゼリー状を取り除くと縦に溝のある核が入っていた |
平成25年2月6日作成