都市公園課が路面標示をしてくれ、文化財保護課は支柱に道案内をつけました
今年初めに都市公園課が徒歩来場者が惑われ易いさくら草橋交差点の自動車の迂回標識の手前に歩行者用の直進路面標示をしてくれた。
これは非常に有難い歩行者に親切な表示だった。田島交差点からの表示は例年通りセブンイレブン、橋柱にしたが、この間の標識の
支柱に文化財保護課が矢印表示を付けた。聞けば市の施設に市の部署が案内を貼るのは許可をとればいい事を知ったので実施したという。入口の金網の表示も
その成果のようだ。
今まで何となく徒手空拳みたいな感じだったが、こうして皆の協力体制ができると本当に心強い。
来年はこの交差点に常設の田島ケ原サクラソウ自生地の案内板が立てられれば非常にグッドだが。
上はセブンイレブンさんのご好意で貼らせてもらっている案内。
左はさくら草橋の交差点を渡った所だが、こうなると正門が 開かない不満が出そうだ。
左はさくら草橋の交差点を渡った所だが、こうなると正門が 開かない不満が出そうだ。
ともすると他人のやった事には無関心を装い勝ちだが、もう少しよくならないか工夫をしたのがこの矢印だ。
文化財保護課の担当者の何とかならないかという気持ちが来場してくれるお客様に親切な表示になった。足りないところを補っていく。
自分ができる事でよりよくなる工夫をする。これが本当の仕事なのだろう。素晴らしいと思う。
今日の月命日はすっかり忘れていたが、母さんのお彼岸には必ずお墓参りという気持ちが強く、20日にお墓には行って来た。
今年は3月27日(水)に守る会の現地活動開始でしたをご参照ください。
留守している間に花が変わり、名前まで変わっていました
桜区役所のサクラソウ講習会でもらってきたサクラソウが28日に2輪花開いた。
以前に見沼のトレーニングセンターで行なわれたさいたま市の講習会でもらってきた時は、自転車のハンドルにぶら下げて来て、折角
きれいに追い回しで植えてきた根がグチャグチャになってしまった。
今回は大事に持ってきたので水やりもし、大切に見守ってきたので花を見た時には少し小さ目だなと思ったが本当に嬉しかった。
その後、順調に花もも大きくなり、数も増えた。
4月7日には2番芽の花が一輪開いた。横向きだったが気にもしなかった。
今年は4月9〜12日まで磐梯熱海に行く予定を組んでしまった。10日から3日間桜区役所でサクラソウ展が開かれる。折角咲いた花なので
展覧会に出品しようと思い、コミュニティ課に無理をお願いした。
コシジノユキ(越路の雪):白花の中では強健で増殖種
シラガジシ(白髪獅子): 花弁の表 は白く裏側はごく淡い紅紫色早ボカシとなる。株は小形で行儀よく揃って咲く。太く短くて丸く白い芽ができ、芽数は多くない。(水嶋の部屋)
シラガジシ(白髪獅子): 花弁の表 は白く裏側はごく淡い紅紫色早ボカシとなる。株は小形で行儀よく揃って咲く。太く短くて丸く白い芽ができ、芽数は多くない。(水嶋の部屋)
4月16日に戻ってきた越路の雪は右の写真の如く見事に変身していた。
そして、4月29日には第4芽の花が無事開花した。最初に咲いた越路の雪変じて白髪獅子の花だ。
3月28日に咲いたのと一番最後4月29日に咲いたのがシラガジシ(白髪獅子)で、サクラソウ展展示中に咲いたのがコシジノユキ。結局1番
芽と4番芽がシラガジシで2・3番芽がコシジノユキだった。このような事はたまにあるようで、かなり得をしたが、来春根分けをする時に間違えるとまた
同じ事の繰り返しになる。気を付けて下さいとは根分けしたご当人の言葉だ。
もっとも持ち主からすると白髪獅子の方が名は体を表していて相応しいし、威勢が良くていい。越路の雪は上品過ぎておとなしくてあま
り似合わないかもしれない。
平成31年5月19日作成