神々しいばかりの富士山と青い山並みがクッキリ見えました
桜環境センターに寄ってから堤防に上がったのは11時半近くだった。
2日続きの晴天の今日は少し北風が強く気温も低めだったが、雪化粧した富士山をはじめ遠くの山並みがきれいに遠望できた。
手前に紅葉しているのはチガヤ、先の方に群生して穂をつけているのはセイバンモロコシだ
道路冠水の為などと入れてあるので効力はまったく無くてツーリングのグループは立ち止まるそぶりも無い。
ゴルフ場のムクノキは冠水など全くなかったかのように穏やかに立ち上がりきれいに黄葉していた。
ヒマラヤスギの倒木はあとかたも無く撤去されて問題なく通行できました
まだヒマラヤスギは道路をふさいだままなのではと心配したのは杞憂に終わった。きれいに片づけられていたが、ヒマラヤスギは前方の
橋の方に倒れ込んでいた記憶だったので若干の戸惑いがあった。
左は11月30日現在の復旧された風景。下は前月28日に撮影したヒマラヤスギが倒れている風景。明らかに横倒しになっているの
に、記憶とは曖昧なものだ。
ゴルフ場脇の迂回路から昭和水田側の大久保3横堤沿いの農道に右折すると、横堤のある辺りからまだ湿った粘土質の泥が堆積していた。
左は昭和水田の真ん中の自転車道迂回路。大久保3横堤近くはまだ湿った泥が堆積し、次第に薄くなって先の方はすっかい乾いて白い
薄化粧に変わっていた。上は大久保横堤3沿いの周囲堤に向かう農道。まだ水が見える。
錦乃原桜草園の前のオニグルミの木が倒れ、アメリカスミレサイシンの花が見られた
錦乃原桜草園の看板が見えて何時もの所にストップした。自転車を立てていつものようにオニグルミの木を見上げたが、無い。見回して
も無い。場所を間違えたかと思ったがそうではなかった。
何とオニグルミは倒されていた。大きなすのこ状の板が先の方に引っかかっていた。
でも何となく違和感があった。今までたくさんの倒れたフェンスや木を見てきたが、皆左右に倒れていた。オニグルミは流れの方向に
倒れていて、これが自然だ。馬宮1の横堤は錦乃原桜草園の途中までだから激流の中にあったのは確かだ。でもフェンスやそれに絡まったものはつながって
いるので流れの方向には倒れる筈がない事にも後で気付いた。
錦乃原桜草園の観察路の中央辺りにアメリカスミレサイシンの花が散見できた。さすがコスモポリタンで今日見られた唯一の花だった。
帰りに左岸堤防から落日に浮き上がった影富士が見られた。
2019年(令和元年)11月30日16時23分撮影
日の入りは11月28日頃から12月13日まで一年で一番早い16時28分(東京)の由。
9〜11月の平均気温が過去最高だった。東日本は平年 より1.7℃高かった。
東京では2年連続で木枯らし一号が吹かなかった。木枯らし一号は10月半ばから11月末までに吹く最大風速8m以上の北風。
9〜11月の平均気温が過去最高だった。東日本は平年 より1.7℃高かった。
東京では2年連続で木枯らし一号が吹かなかった。木枯らし一号は10月半ばから11月末までに吹く最大風速8m以上の北風。
令和元年12月4日作成