いつもはコサギを見る事が多いのにこの日はダイサギでした

このところは「さらなる100年に向かって」の二十四節気の原稿をどうするかで悩んでいる。
とにかく全容もつかみきれていないので、全てをプリントアウトして何とか短くできないか悩んでいる。どうにか70ページくらいに縮めた が、見直しができたのは冬と春だけだ。
26日には現在の原稿を思い切って担当の宮崎さんに送信した。持っているとあれもこれもと訂正や追加ばかりが思いついて何時になっても 固まらない。送信してしまえばあきらめもつくとの気持ちだった。
今日は起きた時には雨が降っていたが、朝食後には止んだので8時頃家を出発した。

ダイサギ
ダイサギが居た。何となく目元がおかしい。緑色っぽい。もしかしたら婚姻色かもしれないと思った。
ダイサギ
ダイサギは眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろに食い込むのが特徴で、緑がかった婚姻色がそこに現れる事もあるという。その時期に は嘴は夏羽の黒色で、胸や背中に長い飾り羽が現れるようだが、写真では飾り羽はハッキリしない。
アオサギ
アマサギ
少し先に日本では一番大きなサギのアオサギがいた。そして一番小さなアマサギも居た。

 咲き残りのハナウドにキアゲハの幼虫2匹を見つけましたが・・・

土屋田んぼから治水橋の交差点に上がる堤防のノリ面にハナウドが咲き残っていた。
取り敢えず撮っておこうとカメラを向けるとキアゲハの幼虫が2匹見られた。
ハナウド
キアゲハ幼虫
ジャコウアゲハ幼虫





上の写真をよく見ると分果の花柄の左の方に2匹の幼虫が付いているようだ。
左下の写真に拡大してみるとジャコウアゲハの幼虫のようだが、ハナウドについているのは初めてだ。

 オオヨシキリと出会いました

オオヨシキリ
オオヨシキリ
オオヨシキリ(大葦切)はウグイス科の夏鳥。全長18p、上面はオリーブ色、下面は淡色で胸の側面から脇が茶褐色を帯びている。
行々子(ギョギョシ)はオオヨシキリの鳴き声からの夏の季語。一茶の句で「行々子口から先に生まれたか」との句があるようだが、 夜も鳴き煩い。
一夫多妻で抱卵はメスが行う。カッコウに托卵される事も多い。

マツバウンラン
道場の飛び地の原野ではハナムグラが花の最盛期を迎えていた。
ハナムグラ
堤防ではオオバコ科の1〜2年草のマツバウンランが清楚で面白い花を風に揺らせていた。
令和2年10月25日作成