キカラスウリは雌株だけでも果実をつけるようです
予報では6月27日は終日雨模様の荒れた天候だったので、好天だった前日の一日早い26レポートになった。
昼間は上手くいったが、夜は思わぬところで失敗。左の人差し指を切ってしまった。オレンジをむくのに包丁で切れ目を入れようとして
包丁が滑った。血液サラサラの薬を飲んでいるので血が止まらない心配があって慌てた。
絆創膏などでキツク締めて翌日曜日には薬局に相談に行ったりしてどうやら翌々日には完全に止まった。
後で調べるととにかく出血している傷口をガーゼや絆創膏で直接強く押さえて圧迫する直接圧迫止血法で多くの止血ができるという。
ネットにも緊急時の相談個所があるようだ。例えばジャストアンサー「24時間オンライン医療相談」はメールで問い合わせて回答を得る。どんなことも専
門の医者が回答してくれるようだ。
ゴルフ場のネムノキは近くで花を咲かせていていつもより豪華に見えた。
マサキが各所で小さな花を咲かせ、ナンキンハゼも多くの尾状の花をつけていた。ヒマラヤスギが倒れた先辺りから多くのメハジキが見ら
れた。
いつもは自転車道の右手少し奥の大きなネムノキが目についたが、初めて反対側のゴルフ場のネムノキが花を咲かせているのを見た。近
くで見るネムノキの花は一層豪華に見えた。
ネムノキ(合歓の木) マメ科の落葉高木。樹皮は灰褐色でなめらか皮目が目立つ。葉は有柄で互生し大形の偶数2回
羽状複葉で羽片は7〜12対小葉は18〜29あり、夜になると閉じる。花は枝先に10〜20個頭状に集まって夕方開花する。花弁は長さ約8ミリで中ほどまで合着する。
花糸は淡紅色で3〜4センチ。
白花クサフジが見られ、小型のナヨクサフジも見られました
メハジキはこの4〜5年塚本の自転車道脇の荒地に見られるようになって毎年増えているようだ。シソ科の一年草または越年草で別名ヤクモ
ソウ(益母草)。全草が産前産後などの薬草として利用されていたという。
今回見られたクサフジの白花は群生の一部でいわゆるアルビノなのがハッキリしていた。
ナヨクサフジは堤防では傍若無人のように大きく面積を増やしているが、ここ河川敷では小型で可愛い感じだった。でも繁殖力の強い種
だけに少し見ぬまに大きく陣地を広げる可能性大だ。
ネジバナはラン科の多年草。別名モジズリ日本に自生する原種のランという。
自分が年寄であることの自覚がないのは思い違いのもとです
今回もアオツヅラフジの小さな花に挑戦した。この位の花はしっかりピントを合わせて撮らねばいけないのにいつも手ぶれしている。
残念ながら今回も失敗だがどうやら雄花と雌花の区別は分かりそうだ。
アオツヅラフジの雄花は雄しべが6本 | アオツヅラフジの雌花は柱頭が6個 |
アオツヅラフジ 別名カミエビ、ツヅラフジ科のつる性落葉木本。有毒植物。萼片と花弁は6枚、萼片は外側に小さい
萼片が3枚、内側に大きい萼片が3枚付く。花弁は先端が2裂し萼片より短い。雄花の雄しべは6本、雌しべの柱頭は6個。核果は有毒。雌雄別株
霊園のお花売場の店員さんは何時も親切だ。お花を買って自転車で持っていくには袋に入れてもらうのが便利でよかったが、スーパーで
レジ袋が有料になってからお花屋さんでも入れてくれなくなった。でも一人の人は袋を用意してくれたりしていた。
真夏の暑い日など時には顔色が良くないとカウンターから出てきて心配そうに応接してくれるなど非常に好意的だった。
前回は自転車の止め方がまずくてブレーキが自然にかかるようになってしまった。すぐ前の信号を渡ったところで直そうと止めて色々やっ
ていたら何とお店から飛び出して来て一緒に直してくれた。
墓参りを終えて帰る時に去年出版した「さらなる100年に向かって」を差し上げてきた。
今回の反応は如何にと思ったが、まさかこの年になってもてよう筈も無い。恐らく毎月決まって墓参りに来るなど、宗教に誘うには絶好の
ターゲットと思ったのだろうと推測した。
今回は本の事で納得との話が一件あったが、特別な様子は無く、いつもの感じの良いお花屋さんだった。
復路堤防上の開通したばかりの広い自転車道を走りながらフッと閃いた。別に特に意図的な事は無く、毎月のように墓参りに来る老人
(としより)へのいたわりの行動だったと気づいた。
でも老人意識の無い自分にはこんな単純な事を思いつくまでが結構大変だった。