第2調節池の工事は日曜でお休み、近くに深い溝がありましたが・・・
寒かった2月の最後の週末は好天に恵まれ、3月の訪れを感じさせる暖かさだった。サイクリストたちはコロナ何するものぞ
とツーリングに出かけていた。
羽倉橋東交差点は車の往来が激しい4車線道路の463号線を渡る。青信号で荒川自転車道に入ろうとすると左右から車が上が
ってくる。
上がってくる車が赤信号で止まってはじめて自転車道入口にたどり着けるのだ。
今回見ていたらグループは信号が変わってから走り出した。朝夕のラッシュ時はこの方法しかないが、昼間の車の少ない時
の方が案外危ない。これからシーズンに入ってくると早めに対策を立てないと事故が起こってからでは遅い。
第二調節池の工事は週休2日制で今日は日曜日でお休みだ。
自転車道の近くに並行して掘られている深い溝は何なのか?
工事地の真ん中辺りから深い溝が掘られて長く続いていた。
ヒョットしたらこれが池内水路かと思った。でも考えてみると幅が狭すぎる。土管を埋めるための溝と考える方が自然と気
づいた。
広がった錦乃原櫻草園にはドバトの大群が舞い降りていました
錦乃原櫻草園に着いた時にはドバトたちが採餌に余念がなく、近づいても少し場所を移動するだけで集団で飛び立とうとは
しなかった。余程美味しい餌があったのだろうか。
サクラソウもノウルシも相応に芽を伸び出し育ち始めていた。
今年も中央の花壇よりも入り口を入った所のブロックの方がサクラソウなどが多く芽生えていた。
帰りに寄ってみた田島ヶ原サクラソウ自生地も同じようだった。
ただ田島ヶ原はアマナやノカラマツ、フキそしてノカンゾウの芽生えと色々な植物が見られるだけの違いだった。
青葉園では今年初めてキタテハに出会いました
青葉園ではいつものように青葉神社の石垣に自転車を止めた。
すると何処からともなくチョウが飛んで来た。越冬チョウのキタテハだ。
すぐに飛び立つと思ったが、意外にもそのままだ。少し翅を動かしているがほんの僅かで、逃げる素振りは無い。
暖かな日射しを楽しんでいる風情で今年初めて見るキタテハは翅を広げてはくれなかったが動画も撮れた。
キタテハ:中型。表は橙色で、黒斑が広がる。裏は褐色を基調とした色で♂は外縁が淡黄色、♀は濃
褐色。写真では鼻が突出しているようだがタテハチョウの仲間は下唇ひげ(パルピ)が比較的大きいという。
前回に満開だったソシンロウバイはまだ十分に花が残っていた。
ホンの一輪だった紅梅は満開でカメラを向けていたら何かが来ている。よく見るとメジロだが、狙って撮るのは至難の業だ。
とにかくシャッターを押した。空振りが多かったが取り敢えずこの2枚はメジロを捉えていた。
梅に鶯はメジロの間違いというが | 花の蜜を好きなのはメジロだ |
復路は治水橋近くから荒川堤防の天端をフォローの風を受けて悠々と帰ってきた。
チョウに出会えた事といい、紅梅を撮っていたらメジロがきた事といい、復路のフォローの風に乗って楽々帰れた事といい
未だに母の庇護を受けているのが歴然だ。
そのくせ今日が祥月命日だった事をすっかり忘れていてお墓に着いて思い出して墓碑を見てもう15年になると気づいた始末
で何時になってもこの調子だ。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より