羽倉橋を降りた河川敷の正面に大きな工事分担説明板がありました
南寄りの風は強かったが空は晴れ渡っていた。今日も35℃くらいになるのは覚悟で9時20分に家を出た。
羽根倉橋から天端の自転車道に入ってフォローの風に乗っていくか考えた。風も少し舞っているようだし何といっ
ても行きの方が色々観察できる。河川敷を行く事にした。
羽倉橋の交差点から河川敷に降りた工事現場の突き当たりに工事概要の説明案内があった。
図の下方には左から「着工前」「管理用道路工」「盛土工」「盛土整形」「完成」の図がある
高いヤグラが林立してまるで油田の工事みたいだが、地盤強化のための強固材を注入する装置のようだ。土の堤防
を盛るにも地盤強化が必要らしい。
左は工事地には決まってあるアメリカオニアザミの枯れ姿。
前回緑陰を提供してくれたエノキとクスノキを訪ねました
前回木陰で休めると喜んだ木は木肌から簡単に同定できると思ったが、クスノキらしいとは分かったが、同定ま
ではどうしてもできなかった。引き続きの宿題だ。
エノキとナンキンハゼは以前からの経緯もあって葉や実で同定できた。
ベンチもあった木はエノキ。アサ科の落葉高木で、榎は夏に日陰を作る樹を意味する和製漢字という。葉の質は厚
く、葉縁の上半分には鋸歯があり、下部は全縁だ。
隣にあったのはナンキンハゼ、頭ではわかっていたが名前が出てこず苦しんだ。名前はやはり何かにこじつけて覚
えないと忘れやすい。
青葉園でクマバチとオオスカシバに出会い、ポカリで助かりました
お昼前には青葉園に着いてお参りを済ませた。
休憩所の植え込みは目立ったお花はこのクサキョウチクトウくらいでそこにオオスカシバがきて盛んに吸蜜に飛び
回っていた。オオスカシバはスズメガ科の昆虫で、蛾の一種といい、夏の日中によく活動する。
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)はハナシノブ科の多年草。観賞用植物として世界各国で栽培されているという。
クマバチがお花をめがけて飛んで来たが何故か止まらず、Uターして近くの縁石の陰の所に張り付いてそのまま動か
なくなってしまった。
クマバチは特に暑さに弱いわけではなさそうだが、今日の暑さにはまいった様で近づいてもピクリともしなかっ
た。
青葉園のいつも親切にしてくれる方から「自転車で熱中症にかかったら大変だから」と冷えたポカリスエットを頂
いたのは何よりのプレゼントで本当に有難かった。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より