0                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               復路はフォローの風に乗って快走してきました 2022年12月27日(火) 晴

 センダンの木には黄色く色づいた実だけが残っていました

12月27日は冬晴れの好天。家を出る10時頃は風もあまり強く感じなかったが、冬は北風に悩ませられる。
センダン
秋ヶ瀬緑道橋のたもとの栴檀は葉を完全に落とし、実だけになっていた。
スズメたち
河川敷の裸木にはスズメたちが群がっていました
センダン(栴檀)はセンダン科の落葉高木で、オウチの名で万葉の昔から親しまれていた。「センダンは双葉より芳し」 のセンダンはビャクダン科の半寄生の熱帯性常緑樹の事で別物。
核果は長さ1.5〜2pの楕円形、中には縦に溝がある大きな核があり数珠のたまに使われる。12月、1月にはヒヨドリな どが集まるが果肉が少ないからか最後まで残っている。
この日は中土手橋から羽根倉橋までは堤防の中腹を走ったが、アゲンストにやはりスタミナを消耗した。
中段より羽根倉橋方面を望む

 工事現場は次第に上流方面に移動しているようです。

工事現場の看板を見ると土地改良工事とあるが、堤防を築くための強固な基盤という事なのだろうか
工事現場
荒川本川に繋がる横の流れはアチコチにあるがここが一番大規模な気がする
クコ
クコ(枸杞)はナス科の高さ1〜2メートルになる落葉低木。枝には稜があり葉腋や枝先には刺がある。そのせいなの だろうか写真で見てもツル植物のような気がしてしまう。果実は液果で約1pの楕円形、乾燥させて強壮、解熱に使われたという。
山並み

 工事現場のダンプは時間になるとその場で昼食のようです。

堤防上から馬宮の田んぼ地帯を見るとダンプが一斉に止まっていた。上流の工事に土砂を運ぶダンプの勢ぞろいだ。
ダンプの列
時計を見ると12時25分。昼食の時間だ。ドライバーたちは時間になるとその場でダンプを止めて昼食タイムになるよ うだ。外の動く職場としては合理的だ。
梅一輪
不明花
青葉園の休憩所の横の植え込みに黄色い房状の花が咲いていた。葉は柊のように刺があるようだ。上を見たら紅梅が チラホラ咲いていた。

 23日から4日間久し振りに長崎に旅行してきました。

長崎新幹線かもめ
今回は義母の7回忌で久し振りの旅行だった。一泊は温泉に入ろうと嬉野温泉に宿を取った。
生憎の天候で朝は晴天だったのに福岡上空辺りから飛行機が揺れて長崎は降ってはいなかったが、 嬉野に向かう途中の峠では霙が強風に舞っていた。
嬉野温泉のお湯は柔らくて素晴らしかった。そして雪の舞う露天風呂は最高だった。
新幹線ができるまでは嬉野温泉には鉄道の駅が無かった事もあり本当の田舎町だった。
シーボルトの湯
武雄も重要文化財の「武雄温泉楼門」は共同浴場の入口で見学すべきものは無かった。
武雄温泉楼門
武雄から新幹線に乗って長崎に出たが、早い新幹線に時間変更しようとしたら結構混雑していた。
自由席で行こうと、少し早めにホームに入ったが、ガラガラで途中駅の乗車も無かった。
佐賀の反対で鳥栖から武雄温泉までは在来の特急で、武雄から新幹線に乗り換え長崎まで30分 だけが新幹線という変則的な現在の運行状況だ。
編成は指定席、自由席とも3輌なので、土曜日の多客期にも自由席は閑散としていた。

 荒川第二・三調節池工事が行われています

荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。

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上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より
令和5年1月5日作成