ジャコウアゲハの姿を求めて走った27日は空振りでした
4月27日は新開小学校のクリーン活動に参加。植え込みや花壇などの雑草を抜いて回った。
土曜日だったが生徒たちも登校して先生の指示の下グランドの草など一生懸命抜いていた。

午後は塚本の横堤に行きウマノスズクサを探したが見つからなかった。

仕方なしに河川敷の小藪などを見て回ったらまだたどたどしいさ囀りのウグイスの影を見つけた。満足なさえずりではないがやけに近くで聞こえたので小藪を見るとウグイスが居たが、やはり竹の影だった。
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花が終わってもタンポポに来ていたアゲハ | すぐ近くのブッシュに見え隠れしていたメスの雉 |
ジャコウアゲハの姿は見ず仕舞いだったがアゲハは結構見られた。
羽根倉橋に近い所のブッシュに見え隠れしていたキジ。最初は子供かと思ったが1匹だったのでメスなのだろう。
28日は植水の横堤で大きなウマノスズクサを見つけましたが・・・・

28日は晴天で、羽根倉橋から往路から天端を走った。以前にジャコウアゲハがよく見られたところがあったが、どこだったかは特定できず、とにかく走ってみた。
それらしき所は土手を降りて探してみたがウマノスズクサらしきは見つからなかった。
青葉園のフジはやはりもう盛りは過ぎていた。
この日はとにかくウマノスズクサ命だったので青葉園はお参りだけで引き上げ堤防に戻った。

久し振りに植水の横堤に入ってウマノスズクサを探してみた。
なんとあった。しかも大きい。
よくぞ見つけた。欣喜雀躍。早速掘り取りにかかった。同じところから曲がりくねったツルも伸びていた。
とにかく切ってしまわないように注意しながら堀り進んだのに気付くと切っていた。
仕方なしに大きな方に集中。とにかく掘り出した。どのようにして持っていこうか。ツルを軽く曲げたら無情にもポキンと折れた。

植水横堤より第2調節地を望む。折角のウマノスズクサを持ち帰れず工事地横を帰る
再度挑戦する気力もわかず、取り敢えず昼食を食べに戻る。午後からまた来るつもりでいたが、いったん戻ったらその気力がなかった。
結局翌日に行ったが、新六軒道路から鴨川通桜草公園の堤防に入って間もなくジャコウアゲハが飛翔しているのに出会いウマノスズクサを見つける。
草刈に順応しているのか丈は小さいのに葉が大きくもう卵も多く産み付けられていた。
種類が違うような気もして29日も植水横堤に行ったがこれ以後は近場の他の場所も見つけた。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より