メタセコイヤ並木が消えて平坦な工事地が広がっていました
まさかと思っていた大宮カントリークラブのメタセコイヤの並木がきれいサッパリ消えてしまってどこにもありませんでした。
工事地との境の赤いネットの内側は木の株はおろかそこには何があったかもわからないようにきれいな更地になっていました。
そしてその少し先は池内水路を造るためなのでしょうか、早くも掘削を始めていました。
とにかく木立を全部無くされて自分がどこのいるのかもわからず、シャッターを押した一枚に下の写真がありました。
手前から空に伸びている緑色のラインは何なのでしょうか?囲繞堤工事に向かっていますが神様が描いた摩訶不思議の現象です。ムクドリさんも唖然として見ているようです。
新しい堤防はさいたま市民に何をもたらしてくれますか?
何年もかかって大きく育った木々を簡単に伐採せねば新しい堤防ができないのですか?
何年もかかって大きく育った木々を簡単に伐採せねば新しい堤防ができないのですか?
自然を極力残す努力をしながら囲繞堤やらを造成するのが当たり前ではないですか。堤防は東京都民を洪水から守るため造成する事にさいたま市民は反対はしません。でも都民を守るために市民の貴重な自然を破壊して平然とされているなら問題は別です。
もっと地元の事を考えてください。市民も日常的にはあまり行かない所なので正直な所今何が行われているのか知らないのが現状です。それをいい事に自分たちのやりやすい方法を選択している工事事務所のやり方は違います。
地元のさいたま市の財産の自然は極力残しながら堤防工事はすべきでしょう。自分たちがやり易い方法を選択しているとしか思えない現在の工事方法はすぐに改善すべきです。
在りし日のメタセコイヤの紅葉風景
2008年11月26日のメタセコイヤの紅葉風景
下の写真は2022年11月27日のメタセコイヤの紅葉風景です。
毎年秋の紅葉を楽しみにしていた大宮カントリークラブのメタセコイヤ並木でした。
メタセコイア(学名: Metasequoia glyptostroboides)は、裸子植物のヒノキ科タセコイア属に分類される落葉針葉樹の1種。メタセコイアの葉は短枝に羽状に対生し、秋に紅葉して枝とともに落ちる。中国中部原産であるが、世界各地の公園や並木などに植えられている。メタセコイア属は化石植物として1941年に提唱されたが、そのすぐ後によく似た植物が中国で生き残っていることが発見されたため、生きている化石ともよばれる。和名ではアケボノスギともよばれる。(ウィキペディア)
メハジキが花をつけ、自転車道の左右を占拠していました
河川敷ではメハジキが多くの花をつけいつものように主役だった。
ノカンゾウの花も多く見られた。
ヤブジラミが河川敷の多くを占有していました | 荒川河川敷には少ないヤブカンゾウが見られました |
27日は土合小学校の花壇のクララの枝にジャコウアゲハの小さな幼虫が見られました。一寸小さ過ぎておもちゃみたいなかんじでした。
ところが29日に行ってみると何と同じような所で蛹化していました。幼虫も小さく何処から出てきたのか不思議でしたが、クララの枝でそのまま蛹化するとはビックリでした。
正確な大きさは分かりませんが2,5pもないのではないかと思います。普通は10日〜2週間くらいで羽化するようですが、取り敢えずは蛹の姿形は正常のようです。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より
令和6年6月13日作成