要注意外来生物

外来生物法に於いて、特定外来種には選定されていないが、適否について検討中、または調査不足から未選定 とされている生物種。
環境省が指定し、2009年2月現在で計148種中植物は84種が選定されている。

  1. 被害に係る一定の知見があり、引き続き指定の適否について検討する外来植物(特定外来生物指定の検討対象)
    オオカナダモ、コカナダモ、ホテイアオイ、セイタカアワダチソウ、オオブタクサの5種
  2. 生態系被害が懸念されているが、被害に係る知見が不足しており、引き続き情報の集積に努める外来植物
    67種
  3. 他法令の規制対象種で選定の対象にならない種
    植物の対象種ナシ
  4. 外来植物での緑化について生態系被害状況の把握、代替等の検討を含めて各省との連携で検討するもの
    2009年2月 現在被害の指摘がある12種