北の島で出会った鳥(その2) |
ハシボソガラス(嘴細烏) |
目 | スズメ目 |
科 | カラス科 |
学名 | Corvus corone |
英語名 | Carrion Crow |
全長 | 50cm |
翼開長 | 99cm |
生活等 | 留鳥または旅鳥。江戸時代にはさとがらすはハシボソガラスといわれたが、 現在ではハシブトガラスが大都会の中心部に、ハシボソガラスは郊外に住むようになっている | ||
備考 | 雑食性だがハシブトガラスほどではなく草木の実や種子、昆虫類などを主に 採食する。しわがれた大きな声で「ガーア、ガーア」と鳴く。この時顔を前に突き出して上下に振り、お辞儀のような動作をしながら鳴く。嘴はハシブトガラスより細く少し下に湾曲している。 額は嘴から流線型的で、ほとんど出っ張っていない |