桜草公園は一面の雪の原でした

26日には観測史上最低気温の氷点下9.8℃をさいたま市で記録したという。
自生地を望む
強い寒気が上空に流れ込んだ影響で27日になっても秋ヶ瀬遊歩道は部分的に凍り付いている所が多く自転車での通行はかなり厳しかった。
雪が残る秋ヶ瀬遊歩道
田島ケ原サクラソウ自生地は当然雪に覆われていた。たまたまノスリが飛んできたが、カメラを起動している内にどんどん遠ざかってしま った。肉眼で翼角の黒斑までハッキリ見えたのに残念だった。
桜草公園芝生広場
桜草公園の芝生広場アスファルトの通路だけが溶けて芝生のところは雪を覆ったままです

 堤防上は北風が吹き荒れ、真ん中あたりだけが通行可能でした

荒川左岸天端
さくら草橋のたもとの秋ヶ瀬公園方面への出入り口は積雪のため閉鎖されていた。どうにか堤防に上がると一面の銀世界でびっくり。
浦和ゴルフ
浦和ゴルフ場近くに行くと大勢のキャディーさん達が上がってきた。コースの雪かきに動員されていたようだが昼食休憩らしかった。
富士山の左の山並み
浦和ゴルフ場の辺りから富士山の左の山並みを望む。富士山の左2番目の高い山が伊豆高原の大宝山

 秋ヶ瀬の横堤付近から山並みを望む

その上強い北風が吹き荒れていたので進むのは大変だった。富士山の右側の山並みを見渡すには秋ヶ瀬の横堤辺りまでいかねばならないの で頑張ったみたがそこまでが限界だった。
パノラマ
左端が秋ヶ瀬公園への横堤。ここへの出入り口も門扉が閉ざされていて車は入れず、人だけが上がってきていた
秋ヶ瀬横堤よりの山並み
左岸堤防から眺望した山並み(上の写真の右側の木立の集まりがこの写真の中央の少し左よりにある)
山並みアップ 武甲山
黒岳などの山々(上の写真の左の囲み) 武甲山と両神山(上の写真の右の囲み)
武甲山 秩父盆地の南側にあり、秩父市と横瀬町との境界に位置する標高1304メートルの山。山の名の由来は日本武尊が自らの甲(かぶと)をこの山の岩室に奉納 したとの伝説による。北側斜面が石灰岩質で古くから採掘されていた。1940年(昭和15年)に秩父石灰工業が操業を開始して以来山姿が変貌するほどの大規模な 採掘が進められ、標高も変わるほどだった。2002年地図上では1,295mの三角点と最高地点1.304mの両方を表示する事とした。希少種のチチブイワザクラが見ら れる。
両神山 奥秩父山塊の北部にあり秩父市と小鹿野町の境にある標高1,723mの日本100名山のひとつ。両神山、三峰山、武甲山を秩父三山といい山岳 信仰の霊峰。両神山の由来はイザナギ、イザナミの神を祭ってあることからといい、他にも八日見山、龍神山が転訛した説など諸説がある。4月下旬から5月中旬 山頂一帯にアカヤシオが咲く。紅葉が美しい事でも知られ鎖場の名所としても有名。
以上ウィキペディアより抜粋
平成30年2月3日作成