青空が広がり富士山が遠望でき、河川敷の野焼きは終了していました

赤城山?
北風は冷たかったが晴天で、富士山をはじめ遠くの青い山並みももよく見えた。このくらい晴れると鴨川排水機場近くの堤防上から 右前方に遠望できる山が今日はすっかり雪化粧をしていた。
今日は先日買った手袋をしてみた。カメラを扱うのにいちいち手袋を脱がなくてはならないのは非能率だし、冷たいので試してみた らほぼ合格だった。
雪化粧をしていることもあり、羽倉橋交差点の右上方に今日はよく見えた。赤城山と思うが定かではない。

原野
東南方面から原野の木々を望む。クヌギとエノキそしてハンノキ達
カワラヒワ
道場の河川敷の野焼きが終わっていたのにはビックリ。去年までは2月だったのでてっきり2月以降と思っていたら、何とサクラソウ 自生地と同じ1月15日に済ませたという。確かに去年一昨年とも延期延期で、去年は2月17日にやっと終了したが、それにしても予想外だった。
原野に行ってみると木の根元付近はほとんど焼かなかったようだ。去年の台風での倒木が気になっていたが、自然に負かす形で残 されていた。
小鳥たちの鳴き声に樹上を見上げるとカワラヒワが群れできていた。
去年の台風で倒れた木 ホオジロ
左は過去の野焼きで幹が抉れているエノキ 焼け残ったヨシの林に飛んできたホウジロ

いつもと違った上向きの角度で白い眉斑が白頭に見えました

西遊馬の横堤のところの自転車道は相変わらず通行止めなので、公園寄りから治水橋方面に戻ろうとして斜め前方を見ると青空を 背景に首から上が白い怪鳥がいた。
自転車を止め慌ててカメラを取り出しても逃げずにいてくれた。何回かシャッターを押して少し落ち着いた。構え直そうとカメラ を動かした途端に飛び去った。
とっさに「ツグミ?」と思った。写させてくれながらもひと段落すると飛び去るのはツグミの常とう手段だ。
お腹の黒斑を見ればすぐにツグミと気づくのに白頭にのみ関心が行ってしまった大失敗だった。
ツグミ ツグミ ツグミ
最初は横向きのツグミ チョット意識して首を上げる 意識的にポーズしたツグミ?
後で撮った写真を見るとこの同じ動作を2回繰り返していました。

鴻沼川のほとりでイソシギが一羽忙しく採餌していました

イソシギ
塚本の野焼きは2月1日実施の立て看板があったが、ここも延期されることなく実施できるといい。
錦乃原桜草園はきれいに除草され、広々としていた。
荒川昭和築堤工事のお知らせを見て、久しぶりに荒川総合グランド側の横堤の南面に行ってみた。タンポポの大輪の花がポツン ポツンと見える。近づいてみるとなんと小さなハチが来ていた。こんな早くに活動するハチもいるのになんとなく感動した。
帰り際鴻沼川沿いの遊歩道を走りながら流れを見るとチョロチョロ流入している所に動き回るイソシギがいた。
平成26年2月2日作成