伊東温泉で滞在中日の27日は終日雨模様でした

ノウルシとノカラマツ
母の7回目の祥月命日の2月27日は伊東温泉ホテル聚楽に滞在中で、終日小雨にたたられてしまった。従妹達との旅行はいつも天候 に恵まれていたのに珍しかった。
前日の26日に文化財保護課のWさんからさくらそう祭りのポスターの再校正のメールが入っていた。スマホで2回返信したが送信済 みに入らない。仕方ないので今朝電話を入れた。
とったのはA係長だった。議会開会中なのでいつ呼び出されるか分からないとの理由でアポイントを断られていたご本人だった。
塚本の野焼き後の原野に芽生えたノウルシとノカラマツ

教育長への手紙の処理は担当課に指示されていたにも拘わらずそのままでした

ノカラマツとオオブタクサ
教育長への提言の手紙がどこで止まっているのかは分からないが、担当課 にフィードバックされている事は十分予想できた。
冒頭から「今教育長にクレームの手紙を書いているところ」から切り出した。「ほかの部署ならいざ知らず教育委員会という子供 の模範とならねばならない部署が、真面目な提案に対して無しのつぶてでは話にならないから」と続けた。
そして、「あなたの処で対応しなさいと指示されていたのでは」と鎌をかけると、いとも簡単に「申し訳ありませんでした」と謝 った。
塚本の野焼き後の原野に芽生えたノカラマツと双葉はオオブタクサの芽生え

何とか少しでもいい方向にいかないか悩んだだけ無駄でした

ホトケノザ
今回の教育長への手紙は国庫補助事業の田島ケ原サクラソ ウ自生地保存管理計画策定会議が最終回を迎えるにも拘らず、肝心の管理計画について具体策が乏しいので、やむにやまれなかった。
今年1月8日に出して2ヶ月近くになるのに無しのつぶてだった。
昭和田んぼの水路脇に群生するホトケノザ
最終回の会議には部長と課長も出席していた。それが会議の一番の焦点だった周囲の桜草公園の管理について今までの議論を覆す ような発言がされている最中に2人してこそこそ退席した。
次の予定が入っていた事は分かるが、あそこは「ご主旨は十分わかるが、是非ご協力いただきたい」とひとこと発言して 退室すべきが当然だ
何のための田島ケ原サクラソウ自生地保存管理計画策定員会だったのか、事務局担当部署がこの有様では何をか言わんやだ。

3月1日も終日霧雨が降ったり止んだりの悪天候でした

帰宅した翌日の3月1日は予報では朝夕小雨で昼間は曇だったので、止みかけたのを待って出かけた。
途中止んだようにも見えたが結局終日降ったり止んだり、そして実に細かい霧雨で傘がほとんど役に立たない。昭和田んぼの真ん 中で諦めて帰るつもりになってフト横を見るとホトケノザが鮮やかな赤紫のじゅう たんを敷いていた。
その様子をどう撮ったらいいか色々やっている内に雨が止んで、これならと運動公園の横堤に上がって青葉園を目指した。
アオジ ジョウビタキ♀
アオジ ジョウビタキの雌
お参りした後、錦乃原桜草公園でサクラソウの花芽らしきを撮って、ゴルフ場脇の未舗装道路でヨシの枯れ林の中にいた小鳥たち ホオジロ、アオジ、そしてジョウビタキの雌らしきを撮るのに案外時間が掛かってしまった。
翌日がまた雨の予報だったので自生地にも寄ってサクラソウやノウルシなどの芽生えも観察してきた。
平成26年3月12日作成