塚本地区の野焼きは延焼し難かったようでヨシの群落が残っていました
祥月命日の2月27日は田島ケ原サクラソウ自生地の会議があり、ヒートショックを防止する風呂暖房の工事日にもぶつかっていたので一日
早い26日に行くことにした。
母が亡くなったのは平成19年2月27日なのでもう11年にもなる。そんなに経ったとはとても思えない。
上は塚本地区のヨシ原
左は思わず「やわらかに柳あおめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」石川啄木を思い出してしまった。
左は思わず「やわらかに柳あおめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」石川啄木を思い出してしまった。
前回は秋ヶ瀬の横堤まででストップしてしまい羽根倉橋の先は2か月ぶりだった。今年は塚本地区の野焼きが何時行われたのかも知らなか
ったが、ずいぶんと立ち枯れたヨシの群落が残っていて最初は野焼きをやらなかったのかと思ったが、何らかの理由で延焼し難かった感じだった。
錦乃原桜草園ではモズが出迎えてくれました
錦乃原桜草園はきれいに刈られ、静止画のような世界の中でモズだけが樹上に飛び上がったものの逃げずに出迎えてくれました。
去年一昨年は花芽を付けた株があったので探してみたが今年は無いようだった。サクラソウの芽生えもそう多くは無く、ノウルシも緑の葉
を広げ始めたのはごくわずかだった。
葉から伸び出しているのが何なのか分かりません | 真ん中のが花芽かと思ったが小さな葉のようです |
今年も野焼きはやらなかったようだがきれいに刈りこまれていました
青葉園のサンシュユは蕾が多くまだ4〜5分咲きのようでした
西区の馬宮の田んぼで小さなカタバミらしきがいっぱいに群生している。今頃の田起こし前の田んぼではよく見る風景だ。でも、草の正体
がハッキリしない。今回もネットで色々調べてみたが、はたしてカタバミなのかは今のところ不明だ。
青葉園では昨年満開だったサンシュユまだ3〜4分咲きで別名の春黄金花
の華やかさは無かった。
お隣の中心が赤い梅がまだ多くの花を付けていた。
平成30年3月10日作成