6時前ではまだ暗さが残るのにビックリでした
久し振りに5時30分に起き出してまだ暗さが残る外界にビックリ。でも、12月22日は冬至で今は日が一番短い時期に近いのだと思いだし
て納得だった。
桜環境センターでは6時46分だったがまだ明けきらず、ラジオ体操に集まった人達にも朝の明るさが無かった
荒川土手に上がっても太陽は雲に遮られていてナカナカ明るくはならなかった。
朝のラッシュの混雑の羽根倉橋の交差点を過ぎて河川敷に入ると右手は一面に
セイバンモロコシが繁茂している。新しく工事をした所には必ず外来種が繁茂するのは不思議なほどだ。
はるか下の昭和田んぼにノスリらしきが居るのが見えました
健保グランドとの境の横堤を走っているとはるか下の昭和田んぼの中にノスリらしきがとまって居るのが見えた。
以前この近くの堤防付近ではノスリが見られたが、築堤工事でとんと出会わなくなっていた。
望遠の焦点を合わせてみるとやはりノスリだ。十分に撮ったつもりだったが何とピンボケばかりだった。カメラを修理に出してからピン
トが合い難くなった気がするが、自分の目も悪くなっているのだろうか。
ノスリ:タカ科ノスリ属の一種。従来ヨーロッパノスリなどと同種とされていたが、2008年に別種と判明した(ウィキペディア)と
いう。雌雄同色で杭の上などにとまるシルエットが特徴的。飛翔時下面の翼角に黒斑がある。
もう終わりかと思ったが塚本の横堤、桜区役所近くの土手には多くの野菊が咲いていた。花の形など色々で、ピンクがかったものも多か
った。
タコノアシ | コウゾリナ | ノギク |
ノギク | ノアザミ |
セイバンモロコシの面積がますます増え、チガヤが押され気味です
今回荒川堤防で目立ったのはやはりセイバンモロコシでますます繁殖地を広げている。
左は横堤に繁茂するセイバンモロコシ。上は公園付近のチガヤ
一時隆盛を誇ったオオブタクサやセイタカアワダチソウは草刈りですっかり勢いがなくなった。その代わりがセイバンモロコシの繁茂で
実に殺風景な堤防を現出している。
迂回路の途中の両側のブッシュやゴルフ場との境のネットには所々にクコのルビー色の実が見られた。もうほとんど花は終わって果実の
世界になっていたが、きれいに付いているのはそう多くなかった。
間宮の田んぼ地帯の治水橋寄りに居たアオサギが水路の近くに移動して身を潜めた。。
首を伸ばしたり縮めたりして何かを狙っているようなのでしばらく観察していたが一向に動く気配が無く結局は肩透かしだった。
平成31年1月5日作成