桜環境センターの煙突の煙がまっすぐ立ち上っていました
実だけになったセンダンの遥か後方に煙が立ち上っています。
帰路には青空をバックにしたセンダンにヒヨドリが来ていました
センダンは海岸近くの日当たりの良い所に生育する落葉高木で普通高さ5〜10メートルになるようだ。
万葉の昔から親しまれ「あふち」「おうち」の古名があり、傘上に枝を広げ樹形がいいので街路樹や公園樹として植えられるという。
花は本年枝の基部の葉腋から長さ10〜15センチの集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける。花弁は5個長さ8〜10ミリの倒披針形で平開
する。雄しべは10個、紫色の花糸が合着して雄しべ筒を作る。雄しべ筒の内側には白い毛が生え、先端は細かく切れ込み、内側に黄色い葯が付く。雌しべは1
個、雄しべよりは短い。花柱は円柱状で柱頭は丸い。(樹に咲く花) 2015年5月10日撮影
果実は核果で果肉が少なく、ギンナンのような悪臭があり、小鳥たちも食べ物が少なくなってやむを得ず集まるようだ。でもすぐに食べ
尽してしまう。
着工13年目にしてさいたま築堤はまだ工事半ばのようです
西遊馬河川防災ステーションの工事現場はまだお昼休みには早いのに工事の活気は感じられなかった。
今日は工事が中休み状態なのだろうかなどと考えながら土屋田んぼ地帯に入っていった。アスファルトを敷き詰めた工事用道路は何時も
進入禁止の大きな看板が目につくが今日は見えないようだ。いつもはひっきりなしのように通るダンプが見られず、ガードマンもいるがいつものような緊張
感は無い。通り過ぎても止める気配が無かった。
さいたま築堤は平成6年に工事が始まって以来もう13年にもなるが、まだまだ続きそうだ。始まる前はここ土屋地区の堤防には季節の花
が咲き乱れアスファルトを敷き詰めた辺りは湿生植物の宝庫だった。今は見る影もない。
最終地点近くまで行き軍曹タイプのガードマンに遭遇した。バカだと思いつつ一戦交えて強行突破した。我ながらあきれた。
ソシンロウバイが花盛りでした
墓参りを終えて入り口近くに戻るとソシンロウバイが多くの花を
付けているのが見えた。
近づくと馥郁たる香りが漂っていた。ロウバイのこの香りは馥郁という他の形容はないと思う。国語辞典の良い香りがする様子はピッタリ
でまさに香りの様子なのだ。
今年はご近所のいつも早くから多くの花を付けるソシンロウバイがまだたくさんの葉を付けていて花が少ない。逆にいつもは目立たない
家のロウバイが見事だ。
塚本農家組合の野焼きの告知看板がありました
自転車道の迂回路を河川敷に下りて竹林を抜けたいつもの所に塚本農家組合の野焼きの告知看板があった。
2月2日の予定で、予備日が9,16,23日と列記してあった。自転車道の右側はほとんど荒地になっていてヨシなどが伸び放題だがかなりの
所で刈り倒してあった。消防署の指導だろうか。
2月14日(木)には道場を中心とした地区の野焼きの予定のようだ。ここは堤内地もあるので結構大変だ。
平成31年2月6日作成