13回忌で孫がカサブランカが5本も入った花を贈ってくれました

このところ祥月命日を忘れている事が多く、今年は前日にトイレのカレンダーを見て気が付いた有様で不信神も甚だしい。一体亡くなっ て何年になるのだろうと位牌を見ると平成19年2月27日とあった。という事はマル12年で13回忌に当たっていた。
そのことを出勤前の息子に話すと花を贈ってきた。一番可愛がっていた孫だけに母は大喜びと思い早速仏前に置いた。
仏壇と花
お花
カサブランカが5本も入り、芳香を漂わせるお花
防災センター
この日は朝から曇り空で夕方からは雨の予報だった。昼間は陽が射すようなことも言っていたと思うが陽ざしは全くなく、寒い一日だった。
24日に購入したマウンテンバイクで出かけたが、新車はやはり軽く走り易かった。前かごがチョット不細工だが、機能的には使いやすか った。後ろにバッグをつけていると乗り降りするのに結構脚を上げねばならず、最近はそれが少しきつくなってきていた。

 青葉園の休憩所横のお庭のサンシュユとアセビが満開でした

サンシュユ
去年は蕾が多かったサンシュユが満開だった。アセビが花を咲かせて 豪華に見え、フクジュソウも咲いていたが、ミツマタは気が付かなかった。
サンシュユ
サンシュユ(山茱萸) ミズキ科 別名ハルコガネバナ、アキサンゴ
花は2月後半から3月にかけて葉に先駆けて開花する。短枝の先に直径2〜3センチの散形花序を出し淡黄色の花を多数付ける。花序の基部には褐色の堅い総苞 片が4個付く。花弁4個は長さ3ミリで先は尖り反り返る。雄しべも4個、花柱は1個、花柄は5〜10ミリ。果実は1か〜2センチの長楕円形で赤く熟す。果肉を乾燥 させたものを薬用にする。
「庭のさんしゅうの木」のひえつき節の平家落人伝説の宮崎県椎葉村(しいばそん)のホームページではこの歌詞を「庭の山椒 の木鳴る鈴かけて」と表記しています。 
サンシュユの若い実 アキサンゴ
サンシュユの若い実 2015年5月14日大船植物園にて サンシュユの熟した実 2016年1月10日播磨坂にて

 錦乃原櫻草園のサクラソウはまだ花芽もつかない小さな芽生えでした

錦乃原のサクラソウはかなり遅い感じで花芽に出会うどころではなかった。自分の中で期待を膨らませ過ぎたので、そんな気持ちになっ たので去年と同じくらいだったのかも知れない。ノウルシは田島ケ原より生長が早い感じがしたが、見たのは3日前だったので今日の時点では田島ケ原もこの 位は生長していると思う。
サクラソウ ノウルシ
サクラソウの芽生え ノウルシの群生は何故円形になるのか不思議

 原野には木が3本しか残りませんでした

久し振りに姉の家に寄り元気な顔を見て少し安心した。
14日の野焼きの後は行っていなかった道場の飛び地の原野に行ってみた。木は3本を残して倒れて、荒涼たる雰囲気だった。平成23年当時 ハンノキ10本、クヌギ2本、エノキ2本計14本あった樹木がたった3本になってしまった。
原野
こうなってしまうとどの木が残ったのかナカナカ確定できない。資料と照らし合わせてみるとハンノキ、クヌギ、エノキが各一本づつ残 ったようだ
でも、残っている木も根元近くはかなり焼け焦げているので倒れるのも時間の問題のようだ。

平成31年3月9日作成