抜けるような青空に雪化粧をした山も遠望できました
青空が広がり、遠くの山並みもくっきり見えたが、北風が強く浦和ゴルフから羽根倉橋間の堤防上は普段の倍くらい
かかった気がした。
ちょうど堤防上の先辺りに見える雪山は日光連山の一つなのでしょうか
浦和ゴルフのスタート小屋を見下ろす堤防上から正面に富士山が見える。
晴れた日にはここから羽根倉橋まで左手に富士山が見え隠れしながらついてくる所だ。
そして羽根倉橋の交差点を河川敷に降りる道に入ると正面に富士が来る。ここは一番大きく見える所だが、下り坂に
入ると次第に視界から沈んで消えてしまう。
左手が桜区下大久保と志木市宗岡の間に架かる国道463号(浦和所沢バイバス)、埼玉県道215号宗岡さいたま線の
道路橋。橋長859.63メートル、総幅員22.8メートルで4車線の一等橋。橋の両端は大久保第一横堤と南畑横堤に接続されている。橋の管理者
はさいたま市。
ナンキンハゼが白い実を付け、ハキダメギグが咲いていました
少年野球の練習場のナンキンハゼが白い実をたくさん付けて、まるで花のように輝いていた。
ナンキンハゼ(南京櫨)はトウダイグサ科の落葉高木。果実は刮ハで裂開すると果皮はひとりでに落ちて3個の種子は
中軸についたまま残っている事が多い(写真・円内は白いロウ質の仮種皮に包まれている種子を拡大)
工事現場の反対側の耕作地は何となく荒地の様な雰囲気で、
ハキダメギクがチラホラ花を付けていた。
ハキダメギクは熱帯アメリカ原産の一年草で大正時代に東京で侵入が確認された。掃き溜めに咲いていたので牧野博士が
名付けたと言うのが定説だ。ハキダメギクはコゴメギクより葉の鋸歯が粗く舌状花の鱗片が大きい。
10月16日に与野南小学校に行った時、花壇の真中に緑の葉をあしらったのだろうかハキダメギクが植えられていた。
始めてみる光景でビックリ。園芸の世界ではある事なのかもしれないが、ハキダメギクがこのような使い方をされて
いるのは驚きで、牧野博士が見たら改名しなければならないと感じるのではないだろうか。
ノイバラの赤い実が繁茂し、クコの実も見られました
工事地を分けるネットにかなりの部分で絡んでいたアレチウリは殆どが黒く枯れていた。除草剤を使ったのではない
かと思われるほどだった。
ノイバラは高さ2mくらいの落葉低木。茎はよく枝分かれする。他に寄りかかって這い上る事もある。托葉の基部に
対になった鋭い刺がある。果実のように見えるのは萼筒が肥大して液果状になった偽果。直径6〜9ミリの卵球形の中には長さ約3ミリの痩果
が5〜12個入っている。完熟した果実は甘くて香りがよいという。
よく見るとクコの実もあった。
これはクコ酒などでよく知られているナス科の落葉低木で、やはり葉腋や枝先にトゲがある。液果は長さ約1.5pの楕円形で初冬にかけて
赤く熟す。一個の果実に2〜3ミリの種子が10〜20個入っているという。
塚本の横堤(大久保第2横堤)はセイバンモロコシの独り舞台です
予想通りで見るのも嫌でしたが、セイバンモロコシどうにかならないでしょうか。
赤トンボがたくさん飛んでいましたが、セイバンモロコシにはいかず地面にばかり止まっていたのはトンボにも好か
れないのでしょうか。
青葉園ではお堂の周りにキバナコスモスなどのプランターが置かれている。ツマグロヒョウモンが来ていたのでカメ
ラを向けてみたが、花に止まるのではなくてプランターの隅の枯葉や草の所ばかりに行くのは妙だった。
吸水でしょかプランターの隅のツマグロヒョウモン | 雌ですが産卵ではなさそうです |
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より