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 錦乃原桜草園の剪定された木の上にノスリがいました

錦乃原桜草園の周囲の短く剪定された木の上に猛禽類がいた。胸が白い毛に覆われていかにも強そうだった。何枚も写真を撮りながら 何だろうと考えた。
ノスリ
胸の白い毛がきれいだ。オジロワシかハヤブサか、色々考えたがそんな筈はあり得なかった。
ノスリ
ノスリ:タカ科の留鳥として北海道、本州中部以北、四国の低山から亜高山帯の森林で繁殖し、冬は沖縄を除く各地に冬鳥と して渡来。カラス大(52cm〜57cm)で、上面は褐色で羽縁は淡い。喉にひげ状の褐色斑。
秋冬は暖地や低地にも移動し草地や農耕地、水辺などの開けた環境で見る。飛翔時下面の翼角に黒斑があり、トビより短い丸尾。 見晴らしの良い杭の上や木の枝にとまって獲物を探すがホバリングをし、急降下してネズミなどをとる。
少し近づくと逃げる。当たり前のことを繰り返していると、ムクドリの群れがやってきて、錦乃原桜草園に降り立った。近くにくだんの白毛 の猛禽類がいるのを歯牙にもかける風はなかった。がっかりだった。チョウゲンボウではと思いついた。パソコンで大きくしてみるとやはり同じ猛禽類でも鳥を襲う鋭い目つき とは少し違い、結構思慮深そうな優しい目つきだった。

ノスリ
チョウゲンボウかと少しがっかりして、過去の記録を見ると20年12月27日に錦乃原でチョウゲンボウに出会っていた。でも何となく違う。 写真を色々見てみるとこの時はかなり遠くからそれも後ろ姿ばかりを撮っていた。今回は近くで色々な角度からとっているし、とにかく胸の白い毛が気になった。
色々見てノスリに行き着いた。同じような習性を持った鳥だがタカ科とハヤブサ科の違いがある。大きさもカラス大とハト大だ。両者とも 珍しくはない鳥だが、ノスリの止まっているのをそれもこれだけ近くで撮るのは初めてで、今回の大成果だ。

 スワ怪鳥と思ったのは珍しくもないアオサギでした

道場堤外地
道場などの堤外地を堤防上から眺めた風景。ヨシやオギの立ち枯れた所は休耕田または耕作放棄地
道場などの堤外地を堤防上から眺めてヨシやオギの立ち枯れた所が多いのに今更ながら驚いた。
休耕田が増えているのは認識していたつもりだが、こんなにもあるとはビックリだった。4分の1、否3分の1くらいが休耕田か耕作放棄地 になっている。持ち主や借主が高齢化して耕作しなくなった所が、あまりにも多すぎる。
アオサギ
ゴルフ場わきの非舗装の農耕用道路の外れ近くで左の茂みからのっそりと怪鳥が現れた。逃げる風もなく悠然としている。チャンスとばかり カメラを向けて何枚も写した。
色などからムラサキサギではないかと調べてみると、生息地が八重山諸島とあり、それ以外では稀とあった。これでは違うと思いネット検索し てみるとなんとアオサギの写真の中にまったく同じようなのがあった。
怪鳥でもなんでもなく単なるアオサギに過ぎなかった。
カワラヒワ
木のてっぺんに居た小鳥はカワラヒワだった。

 荒川河川敷の特徴の横堤の名称を確認しました

荒川の広い河川敷の特徴の横堤。左岸14か所、右岸13か所の計27か所が設けられ、現在は25か所担っているというが一つ一つに名前 がつけられている。
羽倉橋の所は大久保1で、上流に向かって大久保2,大久保3、そして植水、治水橋が馬宮1だ。
この区間がどうもはっきりしなかったので今回確認してみた。
大久保2横堤 大久保3横堤
大久保2横堤、塚本農地の間、野菊が残っている 大久保3横堤、荒川運動公園と昭和田んぼの間
ロウバイ
紅梅
今年は日本海側、北日本を中心に稀にみる寒気団の襲来というが、立春も近くなり少しづつ春の足音が聞こえてくる。

 荒川第二・三調節池工事が行われています

荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。

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上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より
令和5年1月31日作成