撮影:2014年5月5日、さいたま市南区にて | |
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葉 | 互生し、葉は表も裏も無毛。若葉は紅い | 根・茎 | 樹皮は暗褐色で老木は縦に裂ける |
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花 | 花径約1pの白い花が複散房花序につく | 果 実 | 約5oの卵形で赤く熟す |
高さ | 高さ10mになる常緑小高木 | 花 期 | 5〜6月 |
生育地 | 山地の乾燥斜面や沿岸地に自生 | 分 布 | 東海地方以西、四国、九州 |
別 名 | アカメモチ、ソバノキ(古名) | 花言葉 | にぎやかな |
渡 来 | 在来種 | 近似種 | オオカナメモチ |
和 名 | 要黐の要はこの木が扇の要に使われた事からというのが一般的だが、牧野博士は「これは誤りで恐らくアカメの転訛と思われる」としている。
要黐の黐は糯と同語源といい餅と同様粘りけのあるものを言うようで、鳥黐の事ともモチノキの事ともいう。 枕草子にも記されている古名の ソバノキは小さな白い花が固まってつく様子をソバの花に譬えたものという。 |
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雑 記 | カナメモチとオオカナメモチの交配種がレッドロビンといい乾燥にも強く、生垣によく植えられていて通常アカメと言われる。ベニカナメモチとも
言うようだが、別種として記述しているのもあり地方によって呼び方が違うようだ。 カナメモチとオオカナメモチの違いは花弁の基部に軟毛があり、 葉の基部が楔形なのがカナメモチという。 |
2014年5月10日作成
花は蜜が多いのでしょうかミツバチや色々な虫が来ていました |