撮影:07年6月6日 さいたま市桜区道場5丁目にて | |
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葉 | 対生し披針形で縁には鋸歯がある | 根・茎 | 茎は直立または斜上する。枝は直線的 |
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花 | 葉腋毎に総状花序を伸ばし多数の花をつける花冠は径約3o | 果 実 | 刮ハは球形。径約2o |
高さ | 30〜60p | 花 期 | 4月〜5月 |
生育地 | 日当りのよい湿地に生える越年草 | 分 布 | 中部以西、四国、九州、沖縄 |
別 名 | カワヂサ | 花言葉 | 内向的でおとなしい(大川萵苣に押され気味) |
渡 来 | 在来種 | 近似種 | 大川萵苣、オトメカワヂシャ |
和 名 | カワヂシャは川辺に生え葉がキク科のレタスの類のチシャ(萵苣)に似ていて若葉が食べられる事から。 |
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雑 記 |
大川萵苣が特定外来植物に指定されるまでは正直なところ、平成3年に笹目川畔で初めて見た大川萵苣を川萵苣と長く勘違いしていた。 6月6日に道場5丁目の残土置場に1茎だけ川萵苣が咲いているのを見つけた。小さな花で最初は白い花としか分からず、パソコンに移して初めてクワガタソウ属の花と分かった。 大川萵苣との違いは花が小さくより白っぽく、斜上する枝が湾曲せず真っ直ぐ伸びる事と葉に鋸歯がある事。 それにしてもどうゆうわけか乾燥地になってしまった所に生えた川萵苣は、雨が降らないと枯れかかったりして何とも可哀想だ。 準絶滅危惧(NT) |
07年6月25日作成