堤防に限らず工事地との境も外来種が伸び放題で通路が狭められていました
少しでも涼しいうちにと6時15分に家を出た。
いつものように浦和ゴルフの所から堤防上に上がってビックリ。両側は雑草のオンパレードだった。
改めて何日なのか自問してみた。除草は明日の月曜日から始まるようだ。
先日荒川上流河川事務所のHPを見ていたら、堤防の除草は年2回となっていた。つい先日までは3回だった気がしたがいつの間にか2回になってしまっていた。
河口から35.6キロ地点の表示板は舗装の近くにある筈なのにかなり奥に表示されているように見える。
目立つ事には予算をかけても保守などの地味な仕事は予算が削られるのはどこの世界でも同じだが、これでは堤防はますます外来種天国だ。
左に見える黄土色の盛土された帯状の部分は囲繞堤になるのでしょうか
工事の説明や休憩場所など地元が親しみ易いような看板なども増えてきた。
分かり易い拡大図もある看板に但し書きもありました
7月のマンスリーレポート27でも載せた「埼玉・東京を洪水から守ります」のタイトルの看板に下記のような但し書きもありました。
「調節池の施設の詳細は、今後調査、検討を行ったうえで決定するものであり確定しているものではありません」
との注意書きは地元民としての要望とお願いができる余地がありそうで嬉しく感じました。
私共は
11月12日(日)に桜環境センターで開催される
桜エコ・フェスタ2023で
「荒川調節池がさいたま市民にもたらすメリット?」
とのタイトルで
フェスタでの展示を予定しています。
具体的には池内水路の工法をより自然にやさしい形にしていただき、地元さいたま市民が自然に親しむ機会を多くして頂く事を考えています。
是非ご支援ご協力ください。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より