9月26日から29日まで長崎に滞在していました
9月28日の義弟の一周忌の法要に出席するために26日から長崎へ行った。チサンホテルに一泊して翌27日から矢上の女房の
実家に寄宿した。
今年88歳になった義母は元気で、亡き義弟の次女の今年1月1日に生まれた赤ちゃんをだっこして上機嫌だった。まだ伝い
歩きがやっとの倫ちゃんは義母にとって4人目のひ孫になる。
義弟は2011年3月危篤状態に陥り1ヶ月集中治療室に入って奇跡的に命をとりとめた。その後転院を繰り返したが看病の為に
次女が市内に転勤届を出し、そこで知り合った旦那と結婚、結果的には義弟が娘の縁結びのために頑張った、その結晶が倫ちゃんだ。
法要の後、15時過ぎから矢上の普賢山に登った。3回目だったので不安は無かったが、時間的に遅かった事もあり往復とも
まったく誰にも会わなかった。
前回までは頂上からは展望が効かなかったが、一部橘湾を望める展望所が切り開いてあった。
最初の時はオトコエシが盛りだったが今回は全く見られず、ヒヨドリバナ、シラヤマギク、ヤマハギが花を付けていたくら
いで前回花が見られたアオキが赤い実をつけていた。
矢上普賢山は標高439mで下から昇ると3分の1くらいに車道の終点の普賢山法華院の駐車場がありそのわきからが本格的な
登山道になる。
法華院には普賢菩薩の由来の石碑があり、普賢菩薩は文殊菩薩とお釈迦様で釈迦三尊を組み、普賢様には増益と延命という 2つの徳があって、知恵の文殊に対し慈悲の普賢と言われるとあった。
法華院には普賢菩薩の由来の石碑があり、普賢菩薩は文殊菩薩とお釈迦様で釈迦三尊を組み、普賢様には増益と延命という 2つの徳があって、知恵の文殊に対し慈悲の普賢と言われるとあった。
頂上に鎮座している地蔵菩薩 | ガンクビソウみたいですが・・・ |
27日には長野と岐阜県境にある御嶽山(標高3,067メートル)が噴火したとの報道があった。2007年3月以来の噴火との事
だったが、若い時に何回か登った山で、多くの遭難者が出たというのは想像もできなかった。
しかしながら、その後の救出活動も困難を極め、最終的には57人が死亡、6人が行方不明の戦後最悪の火山事故になった。
好天の秋分の日はアキノノゲシが河川敷を彩り、ツルボが塚本の横堤で花盛りでした
9月23日の彼岸の中日に青葉園に行ってきた。4日早い荒川河川敷はアキノノゲシが真っ盛りで至る所で見られ、直前の除草
で半減したヒガンバナはさくら草橋寄りで群生が見られた。
自転車道迂回路には遅咲きのキクイモが鮮やかな黄色い花を揺らせ、その先ではアレチウリが繁茂し毛深い蔓先を鎌首の
ように林立させていた。コセンダングサもいよいよ我が世の春(?)で健保組合運動場近くの堤防を覆い尽くしていた。
現在自転車道としては使われていない昭和の横堤はオオブタクサやヨモギそしてアレチウリが所狭しと伸び出して陣取り
合戦をしていた。オオブタクサは大半が花粉を飛ばし終わった後で、花粉症の身には幸いだった。
秋の陽を受けて水田地帯の草花も小さな花をいっぱいに咲かせていました
河川敷の荒れ地は地元の農業関係者の努力で年々少なくなって、きれいにされているが、昔の強害草でもこうゆう所だけで
細々と残っている種もある。
人里の植物が年々変わっていくのは仕方ない事なのかもしれないが・・・。
サデクサ | ミゾソバ | スベリヒユ |
キクモ | ゴキヅル | ザクロソウ |
平成26年11月23日作成