羽倉橋交差点では10時2分でした
午後には所によってにわか雨の予報だったのでこの頃の不安定な空模様を考え、9時30分には家を出て桜区役所経由で羽根倉橋に向かったが、10時2分に着けたのにはビックリだった。
自転車道入口から天端に上がり左斜め後ろの羽根倉橋を遠望する
セイバンモロコシもこのくらいの若いうちはきれいだ。
お参りを終えて珍しく11時05分には青葉園を後にしました
お参りを済ませていつものように休憩所の前の植え込みに行ってみたがヤブミョウガやアフリカハマユウの外にはほとんど花もないのですぐに戻ってしまった。
フェンスにはまだアオツヅラフジの花は無く、蕾だけだった。同じ所に生えているノブドウは盛大に若い実をつけていたように見えたが、まだかなり花も残っていてキゴシハナアブが来ていた。花も若緑色なのでまぎらわしい。ヤブガラシの偏平な集散花序も多く見られ、セイヨウミツバチやキゴシハナアブが吸蜜に来ていた。
ヤブガラシとキゴシハナアブ | ノブドウと黄腰花虻 |
セイヨウミツバチ(西洋蜜蜂) | ヒゲナガハナバチ(髭長花蜂) |
今年も見事なハルシャギクの群生が見られました
荒川運動公園の手前の旧大久保桶管の下には見事なハルシャギクの群生が見られた。ここは4〜5年前から群生が見られるようになった。
ハルシャギク(波斯菊、学名: Coreopsis tinctoria)は、明治初期に渡来した北アメリカ原産のキク科ハルシャギク属の一年草
和名の「ハルシャ(波斯)」はペルシャの事というがペルシャには縁もゆかりもなさそうだ
高さは60〜80cm。葉は2回羽状複葉で花期は初夏。花は中心が濃紅色で、周辺は黄色の蛇の目模様、別名のジャノメソウ(蛇目草)の由来となっている。
同じハルシャギク属のオオキンケイギクは同じく北アメリカ原産で明治の中頃に渡来した多年草。カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき特定外来生物に指定された。また、日本生態学会により日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されている。
原産地も渡来時期も同じような同属の植物なのに指定が違うのは一年草と宿根草の違いなのだろうか。
桜環境センターのレストランには13時半ころには帰り着きました
河川敷には昭和田んぼと荒川運動公園の区切りの大久保3の横堤の下を通って荒川第2調節池に沿った自転車道に出た。
第2調節池工事現場 手前は昭和田んぼからの流入口。遠景は南畑排水機場
赤みの強いベニカンゾウも多く見られた | ナヨクサフジは無くなりクサフジの季節です |
ハンゲショウ(半夏生、半化粧)も多く見られた | ノジトラノオもどきも多くありました |
久しぶりに環境センターのレストランが普通に営業しているというので、この日は環境センターで昼食することにしていた。ここは年齢制限と食事だけの場合は1時間の制限があるが、カロリーも計算してくれてあるし美味しいので是非お行きになるといい。
荒川第二・三調節池工事が行われています
荒川第二・三調節池工事は通常では見えないところで行われていますが、確実に進んでいるので概要図は掲載していきます。
上記は荒川上流河川事務所のH.Pの荒川洪水調節池の整備より